親子でちゃぷちゃぷ -コモン下のあくいがわでみずあそびタイム-
鮎喰川コモンにはいくつかの機能がありますがその中の一つに「神山町の子育て支援拠点」という顔があります。
どなたでも来館していただける鮎喰川コモンだけれど、
特に平日の午前中は、乳幼児連れの親子さんが訪れてくださる時間帯です。
この日は、梅雨の合間の時期に、子育て支援企画「ぱっぱひろば」スペシャル回として、
「親子でちゃぷちゃぷ-コモン下のあくいがわでみずあそびタイム-」を実施しました。
講師にはNPO法人 川塾の塩﨑健太さんを迎え、3歳以下のお子さんを対象に実施。
コモンの子育て支援を「鮎喰川」で活動したのは開館してから意外にも初めてです。
「鮎喰川コモン」の名からも、なんだか感慨深いです。

梅雨時期にも関わらず、お天気に恵まれ、朝から気温もぐんぐん上がり、川遊び日和でした。
まずは親子でライフジャケットのフィッティング。
信頼できるライフジャケットについての話を聞き、また正しい着用方法を教えていただきました。

いよいよ鮎喰川のほとりへ。
水に慣れていて、すぐに川の中に入りちゃぷちゃぷを始める子、お母さんと一緒にゆったりコースで始める子。
塩﨑さんが川の生き物をたらいに入れると、生き物の動きに釘付けになり、覗き込む姿がありました。

少し水深のあるところにいき、塩﨑さんやお母さんと一緒にぷかぷか流れてみる。
「これがちょうどいいんですよ」と塩崎さん。
100円ショップで手に入る調味料入れに生き物を入れ、観察する。
確かに、持ち手があり持ちやすいし、底から覗くこともできる。
小さなかわいい手で川の水をたたいてみる。
自分より小さい子にお話しするお姉さん。
鮎喰川に足を浸かりながら、小さい頃鮎喰川で遊んだ記憶をお話ししてくれた、お母さん。

そんなお母さんたちからのイベントの感想をご紹介します。
「親子みんなが川や川辺で一緒にいるけれど、子どもに合わせて自由な過ごし方ができて嬉しかった。」
「幼児連れで川遊びの装備の準備をするのは大変だけど、今日は短時間で生き物観察や川でアクティブに身体を使った遊びができて、良かった。」
塩﨑さんのご協力のもと、3歳以下対象の川遊び体験が無事実施することができました。
当日残念ながらご体調の関係で参加が叶わなかった親子さんもおられましたが、またの機会が楽しみです。
そして、コモンでの子育て支援の新しい取り組みの第一歩となりました。
・・・活動の最後の時になると、「もう一回やるの!」と、可愛い意見をいただきました。
とっても嬉しい!

初夏のコモン下鮎喰川で、寒さも雨も気にせず心地よい暑さの中、心地よい川の水の冷たさを感じながら。
親子だけで川遊びに来るより、ゆるくつながり合える。
それぞれが何かを発見したり、感じる様子がみえたりして、嬉しく思いました。
これからも、ぱっぱひろばでは様々な親子さん同士が出会い、ゆるく気負わずつながれる機会を作っていけたらと考えています。
鮎喰川コモンスタッフ 三好絢野