ゆるゆるコモン
皆さんこんにちは。
コモンスタッフのやまとです。
神山も段々と冷え込んで、冬らしくなってきましたね。
今回、1年弱ほど勤めてきた鮎喰川コモンのスタッフを卒業することになりました。
なので、少しコモンという存在について綴らせてください。
2023年春、高専に入学してからというもの、僕は神山町との関わりを深く持つことなく生活していました。
課外活動で出会う人、高専に訪れる企業の方々…
そんな「外の人たち」と関わる中で、ふと、すぐそこに広がっているはずの町の人々との関わりが薄いことに気がつきました。
それからは、単純に町の人と関わってみたいという好奇心が生まれました。そんなときにたまたまニコライメールで目にしたのが、鮎喰川コモンのスタッフ募集。それまでアルバイト経験がなく、経験してみたいという気持ちもあったので興味を持ち、足を運ぶことに。
一回だけ遊びに行ったことがあったのでなんとなくの雰囲気は掴めていましたが、実際にコモンを訪れ、そのやんわりとした雰囲気に惚れました。

初めは、金髪なこともあり子どもたちに受け入れられるか不安でしたが、小学4年生の子たちが積極的に遊びに誘ってくれて緊張が解けたのを覚えています。外で走り回って遊ぶ楽しさを思い出すと共に、子どもたちの無限の体力に驚きました。
また、子どもたちの名前も全く分からず業務も毎回教えてもらっていたため、早く覚えよう覚えようと必死だったのを覚えています。
勤務を始めてから3ヶ月も経つと、段々と名前も業務も覚えてきました。
高専では少し張り詰めた生活をしているので、コモンのあたたかさに癒されて息抜きできることが何度もありました。
コモンに訪れる人やコモンスタッフなど、館内でゆるゆると話すうちに当初は全くなかった町民とのつながりが形成されてきて、高専から歩いて10分もかからないところなのに、全く違う居場所ができた気持ちです。

特に、印象的だったことを端的に2つ。
1つ目は、小学生の子とオセロをした際、初め2回は圧勝だったのに、コツを教えた途端に負けたこと。
飲み込みの速さに驚かされたと同時に、自分も素直にアドバイスを受け入れる姿勢を大事にしようと学びました。
(オセロをしてる画像がなかったので囲碁をしてる画像)

2つ目は、現在開催中のデザインコモン。最初、三好さんに「紙のデザインをしてほしい」と頼まれ、面白い企画だなと思いながら作りました。
みんな描いてくれるかなと不安でしたが、子どもたちや訪れる大人がたくさん描いてくれるおかげで、黒板が賑やかになっていくのが見ていて楽しかったです。きっと、コモンがひらけた場なのはこういう楽しさを生み出すためなのかなと思ったりもしました。

まだまだ書きたいことはあるのですが、キリがなくなりそうなのでここまでにしておきます。
本当に濃い1年弱でした。引き続き神山町には暮らしているので、たまに本を借りにゆるりとコモンを訪れます。
また会いましょう!